北京国際空港でのトランジット情報
ミンガラーバー!(こんにちわ)
ミャンマーにはANAの直行便もあり、それだと8時間で着きます。
ただ、基本的に私は直行便で行くのは
- 4~5時間で行ける国(乗り継ぎの必要が無い)
- LCCで行ける国
の場合のみです。
時間が無い場合は仕方がないですが、
どうしても価格が1.5倍位になってしまいますし、長時間座りっぱなしなのが苦痛だからです。
とは言え、1回以上の乗継は苦痛ですし、6時間以上の乗継も中々に苦痛です。
でも乗継1回っというのは探せばすぐ見つかります。
頑張って探すと、乗継時間が2~3時間のモノが見つかったりもします。
ただ、今回は行きも帰りも乗継が8時間前後。
なかなか長いトランジットになります。
がしかし、価格はカナリ安くて、日本~ミャンマーの往復で
【4.5万円】
通常よりかなり安く手に入りました。
基本的に【中国国際航空(チャイナエアライン)】を使うと極端に安くなることが多いです。
インドやネパールに行く飛行機も往復4万円前後でよく見かけます。
ただ、【中国国際航空(チャイナエアライン)】の難点はトランジット。
今回は北京国際空港にてトランジットだったのですが、
- 入国審査が長い
- インターネットの制限が厳しい
- ラウンジが高い
っというのが難点に感じます。
入国審査が長い
インターネットの制限が厳しい北京国際空港は一応フリーwifiも使えます。
ただ、レストランに入るか、良くわからない機械を操作して、passwordを取得する必要があります。
この機械、2018年2月1日に空港を歩いて探した結果4台ありましたが、3台は電源が入っていないのか壊れていました。
唯一E33のゲートのそばにあるものだけ稼働していました!
操作もやや難解でしたが、パスポートをスキャンするとpasswordが発行される仕組みでした。
何時間使えるパスワードなのか等はちょっと分かりません。
ただ、繋がっても以下のサービスは中国のインターネット制限で使えません。
- google(検索できない)
- LINE
はい。
なので、ほとんど何もできません。
ゲームのアプリで遊ぶのとかは出来ますね!
検索出来ないのが結構ネックです。
yahooもyahooのサイトは見れますが、検索は出来ませんでした。
結構前からyahooの検索エンジンもgoogleのモノを使用しているって話だったからその辺の問題だと思います。
なので、スマホの設定から使用する検索エンジンを【Bing】にする必要があります。
チャット系のアプリはカカオトークは使えました!
中国や中東だと【WeChat】がメインみたいです。
インスタやツイッターも出来ないので、暇つぶしに何かを投稿することも出来ないです。
中国だと【微博(weibo)】を使ってますね。
ラウンジが高い
ラウンジの利用料金が高いです!
24時間空いているのは良いですが、初回2時間・以後1時間単位で料金がかかります。
(ビジネスクラスだったり、ラウンジ使えるクレジット持ってれば無料ですが・・・)
料金も日本円換算で1時間あたり3000円位かかります。
ただ、【中国国際航空(チャイナエアライン)】を使っていて、国際線の乗継で、6時間以上のトランジットだと
【HOURLY HOTEL】っという所だけは無料で使えます。
ただ、事前予約が必要で、事前予約は英語でのみ行えます。
しかも、上記条件(実際はもう少し条件あって、999で始まる航空券である等)が揃っていても、なぜか事前予約出来ない状況が発生していました。
今回の旅行だと、帰りは予約出来たのですが、行きは何故か予約できなかったので諦めて空港探索したりしてました。
ただ、このラウンジ使えたとしても、ご飯は全部空っぽでお菓子が少しだけ。
ジュースはありましたが、お酒は無いです。
短時間の利用で無料だから良いのですが、長時間や有料で使うにはちょっと無いなーっと思いました。
以前にベトナムの空港のトランジットを利用した時は、2000円で利用できて、
ご飯はビュッフェで食べ放題。
お酒もあるし、バーカウンターでカクテルも作って貰える待遇でした!
あのラウンジが懐かしい!